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ゆうた先生
元特別支援学校教諭
東京学芸大学大学院教育学研究科特別支援教育専攻修了
特別支援教育について学ぶこと11年
◉特別支援教育、障害福祉
◉障害のある子やグレーゾーンの子の指導・支援方法
◉全ての人の学びになること
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「継続」することの大切さ~ほそくても、長く続けることが大事~

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ゆうた先生

こんにちは!ゆうた先生(@yutasensei_edu)です!

みなさんは何か「継続」していることはありますか?

今回は、「継続」することの大切さについてお話ししていきます。

後半では、学校現場における継続することの大切さについてもお話ししますので、ぜひ最後まで見ていってください!

目次

1 「継続」は力なりは真実

私は、「継続」することは、何に関しても(仕事でも遊びでも)本当に大切なことだと思っています。

順を追って解説していきます。

(1)どうして「継続」するのか ~「継続」することのメリット~

端的に言うと、この3つです!

  1. 「継続」することで、自分自身の成長を感じることができる
  2. 積み重ねてきたこと、続けてきたことが自信につながる
  3. 続けることで、人との関係が広がる



みなさんは何かしら仕事をしていますよね。

大半の方は数年、長くて十数年同じ職種で働いているのではないでしょうか?

年数を積み重ねると、仕事に慣れ、技術が上達し、自分の成長を感じることができるのではないでしょうか?

仕事以外の趣味でも、続けていると上手になったり、やることが速くなったりしますよね。

そういったプラスの現象を感じていると、自分の中に自信が湧き上がってくると思います。

また、何事も続けていくと周りからの信頼貯金も貯まります。

インスタなどでも、しっかり更新している人の方が、時々しか更新しない人よりも、信頼感ありますよね。

人の関係が増える、というのは、SNSでは特に顕著ですね。

続けて投稿したり、つぶやいたりしていると、フォロワーが少しずつ増えていきます。

私は、お金の貯金も大切ですが、それよりも何よりも、人とのつながりや信頼が大切だと思っています。

人は人と繋がることで生きていけるのだと思います。

「継続」することで、そんな大事な人脈も広げていくことができますね!

(2)どのくらい継続すればいい?

「継続」することのメリットはざっくり感じていただけたかなと思います。

それでは、どのくらい継続すればよいのでしょうか?

こればっかりは、このくらいの期間!ということは難しいですね💦

人ぞれぞれ「継続」することの内容も、長く続けたという感覚も異なりますので💦

例えば、自分のことを例に挙げると、、、

書道:幼稚園年長から今まで
スイミングスクール:幼稚園生から小6まで
そろばん教室:小4から小6まで
ピアノ:23才から今まで
ダンス:19才から今まで
特別支援教育:19才から今まで

など、パッと出すとこんな感じですね。

そろばんなんかは3年間で1級まで取ってスパッと辞めました。

書道は社会人になってからは本当に細くなりましたが、かろうじて続けている感じです。

ダンスはコンスタントに離れることなく続けていますね。

こうやって見ていくと、自分が本当に好きなことなども理解することができるので、自己分析したい人は一度書き出してみるといいかもしれません😊

自分も内容や「好き」の度合いによって継続する長さはそれぞれです。

内容によっては、1ヶ月間毎日やって終わり、ということもあるかもしれません。

「継続」は無理に何年もする必要は全くないと思っています。

が、自分が納得できるまでは続けてみることをお勧めします。

(3)「継続」のコツ

「継続」することが大事なんてことはわかってるよ!

でもなかなか続かない😭

という方もいると思います。

そんな方に、4つの続ける方法をお伝えします。

  1. 詰め込みすぎない。
  2. 取り組みやすい環境を作る。
  3. 人を巻き込んで取り組む。
  4. 楽しめる距離感で取り組む。

①詰め込みすぎない

まずは、詰め込みすぎないことが大切です。
何か始める時は、みんなやる気いっぱいです。
ついつい多くのことに取り組みたくなります。
はじめのうちはいいかもしれませんが、だんだんと時間的、体力的に辛くなってきます。

最初は、もっとやりたいな!と思うくらいがちょうどいいです。ほとんど負担にならないくらいで取り組めば、ぐっと継続もしやすくなります。

②取り組みやすい環境を作る

取り組みやすい環境を作ることも、継続の良い手段です。
家でできることであれば、家での作業スペースを作ること、

ジムなど外へ出るものであれば、ジム用のセットをしっかりと買い揃える、近くのジムへ入会するなど、

私は形から入るタイプなので、まず最初に環境を整えます。

やる気も継続力も、ぜんぜん違います。

③人を巻き込む

人を巻き込んで取り組むことも非常に効果的です。

私が大学院生の頃は、勉強のため先輩や先生と本を輪読(回し読み)をしていました。

みんなで時間を設定して取り組むので、1人でやるより強制力が段違いです!

他にも、レッスンに通ったり、オンラインサロンなんかも活用すると効果的に継続できます😊

PRになりますが、両学長が運営しているリベシティ(オンラインサロン)は、やる気に満ちあふれた人が大勢います。

気になる方はぜひ調べてみてください😊

④楽しめる距離感で取り組む

継続する上では、「楽しいな」と思える距離感で取り組むことも大切です。

好きなこと、ものは、ついついもっと上を!もっと上手に!
と思ってしまいがちです。
ことわざにも、
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
という言葉があります。

何事もやり過ぎはよくありませんね。

私はついやり過ぎてしまう傾向があります。
そんなときは、
何のためにやってるんだ?人生を楽しむためじゃないのか?

と、立ち返るように気をつけています。

楽しめる距離感、大切ですね😊

(4)「継続」する際の注意点

次に、「継続」する際の注意点をお話しします。

PDCAサイクルをまわそう!そうすれば必ず成長する

みなさんも、聞いたことがあるのではないでしょうか?

PDCAサイクル

Plan→Do→Check→Action
計画→実行→評価→改善


もっと分かりやすく言うと、

やること決めた!→実際にやってみた!→次はこうしよう!→やってみた!

こんな感じです😅

みなさん、
普段から無意識にやっていることが多いと思います。

行き詰まったかも💦というときに、意識的に使うといいかもしれません😊

(5)学校現場での「継続」

最後に、学校現場での「継続」について少しお話しできればと思います。

担当したどの子ども達を見ても、「継続」は力だと実感する。


これまでに私が担当してきた子どもたちについてです。
障害のある子たちは、多くの子が日常生活や学習において困難を抱えています。

どの授業でも、継続して学習することに非常に効果があると感じています。

なぜかというと、
1回目、授業の流れがわかる
2回目、授業の中身がわかる
3回目、授業の内容を理解する

といった手順で理解が進む子が多いからです。
小さな継続の形ですが、これも1つの「継続」と思っています。

また、「日常生活の指導」(特別支援教育特有の学習領域)は、1年間、もっと長いときは2〜3年間かけて子どもの困難さを解決していくということも珍しくありません。

1年間子どもを見ていると、本当に大きく成長していくのが分かります。

「継続」は力なり、ということを強く実感することができます。

2 まとめ


この記事のまとめです!

〜「継続」することのメリット~

  1. 「継続」することで、自分自身の成長を感じることができる
  2. 積み重ねてきたこと、続けてきたことが自信につながる
  3. 続けることで、人との関係が広がる

〜「継続」のコツ〜

  1. 詰め込みすぎない。
  2. 取り組みやすい環境を作る。
  3. 人を巻き込んで取り組む。
  4. 楽しめる距離感で取り組む。  

〜「継続」する際の注意点〜

  • PDCAサイクルを回して「継続」しよう

3 さいごに

私は、どんなに細くても、つながりを絶たないことが大事だと考えています。

たとえ年に1回、数年に1回だとしても、つながっているという意識を持つことが大切です。

拙い文章ですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます✨

みなさんも、何か「継続」して取り組みたい!ということがある時には、ぜひこのお話を参考にしていただければと思います!

それでは、また次の投稿でお会いしましょう♪

ゆうた先生

次の記事もお楽しみに!

最後に、障害のことや子育てのことなど、何かお悩みのことがあれば、ぜひお気軽にご連絡ください!

話すだけでも気持ちが楽になることもありますので♪

ママ

大したことじゃないけど、、、

ゆうた先生

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    この記事を書いた人

    ゆうた先生のアバター ゆうた先生 元特別支援学校教諭

    元県立特別支援学校教員 | 東京学芸大学大学院教育学研究科特別支援教育専攻修了 | 特別支援教育について11年間学び続けている | 障害のある子のお母さん、お父さんの悩みや相談をサポート | 悩みが少しでも減って昨日よりも今日が楽しくなるように心から願っています。

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