こんにちは!ゆうた先生(@yutasensei_edu)です!
ここでは、私がどうしてこのサイトを立ち上げたのか、ということについてお話させていただきます。
どうしてこのサイトを立ち上げたの?
私は2023年3月まで、特別支援学校で教員をしていました。学校現場でも、障害の子の困難さをどのようにして減らしていくか、どのようにして自立をうながしていくのか、ということに日々奮闘していました。
これまで、多くのお母さん、お父さんと関わってきて、それぞれ大変さはあるものの、特別支援学校に通っていることの安心感や、保護者どうしのつながりなど、心の拠り所となっている様子が伺えました。
1年生の時は不安そうなお母さんも、2年生、3年生と時間が経つにつれ、安心した表情になっていくのが印象的です♪
学校現場以外での困り感の深刻さに気付く
Twitterでのお母さんの困っている投稿、
児童発達支援センターが定員いっぱいで通うことができていない家庭、
就労後の困り感など、
学校現場以外での困り感が非常に強いということに気付きました。
中でも、Twitterでのお母さん方の困り感は、どう返したら良いか戸惑うほどのものが多くあります。
Twitterの特性上、本音をつぶやきやすいです。内容を見ると、心が疲れてしまっているお母さんが多いです。
困り感の原因は?
どうしてそのような困り感の強いお母さんやお父さんがいるのでしょうか?
理由はいくつもあると思います。
- 地域によってサポートの手厚さやわかりやすさが違う
- そもそもどこを頼りにすれば良いのかなどの情報が少ない
- 肩書きがあっても専門性の高さには直結しない
- 相談できる場が少ない
福祉の関係は、地域によってサポートの体制や手厚さが大きく異なります。
ネットで調べればすぐに市や県の相談窓口がでてくるところもあれば、いくら検索してもどこに連絡すれば良いのか全然分からない地域もあります。
また、最近は少しずつネットにも情報が挙がってくるようになってきましたが、まだまだ内容が難しかったり、そもそも調べる言葉が思いつかないと検索できません。
Twitterではよく見かけますが、やっと探し出した児童発達支援センターや保健師などに子どもを見てもらっても、専門性に欠け、うまくお母さんと共有することができなかったり、子どもの進路や育児に不安を抱えたままとなってしまったりしている現実があります。
どこの世界でもそうかも知れませんが、社会福祉士、教師、児童指導員、児童発達支援管理責任者などの肩書きはもっていても、そこに専門性が伴うかどうかはまた別の話なんです。
特に、教育、福祉は専門性の差が大きいと感じでいます。私自身、学校で働いていて実際にそう感じます。
福祉や教育の場では、気軽に相談できる窓口というものをあまり見かけません。市役所や児童発達支援などは相談窓口を設けていますが、お母さん方にとっては少し相談するハードルが高いのかな?と感じています。
解決するには?
これらのことを解決するにはどうすればいいのか?
自分は一体なにができるのか?
そう考えたときに、Twitter、インスタ、ブログであれば、お母さん、お父さんにも伝わりやすいのではないか?と。
Twitterを介して少しでもアドバイスや共感ができるのではないか?
インスタでわかりやすい情報を発信すれば、お母さん、お父さんの子育ての参考になるのではないか?
気軽に質問ができるサイトがあれば、一つでも悩みを減らし、楽しく過ごせるようになるのではないか?
自分のやっている子育てに迷いが少しでもなくなり、心に余裕がもてるのではないか?
そう考えて、Twitter、インスタ、サイトを立ち上げました。
微力ですが、少しでもお母さん、お父さんの力になることができればと考えています。
まだまだ立ち上げたばかりですが、精一杯取り組んでいきますので、よろしくお願いいたします。
頑張ります!よろしくお願いします!
最後に、障害のことや子育てのことなど、何かお悩みのことがあれば、ぜひお気軽にご連絡ください!
話すだけでも気持ちが楽になることもありますので♪
大したことじゃないけど、、、
小さなことでも大丈夫です♪何でもご相談ください。
ご相談は、
- 下の欄に書いて送信
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